8月4日日曜日、海援隊の歌が聴きたくて大阪吹田市へ。
3月の大阪富田林市、6月の和歌山新宮市に続き今年3回目だけど、変わらず武田さんの話が面白い！オチが分かっているのに笑ってしまう。漫談とか落語みたいなもので話の筋というよりは武田さんの語りを聴きに行っている。
途中で観客の電話が鳴ったりマイクが繋がらなくなったりしたがそれも笑いに変えていて、流石の話術だった。海千山千、芸能界を50年渡り歩いてきた人は違うなあ。
千葉さんと中牟田さんもお元気そうで、歌も話もとても楽しかった。
3月のすばるホールと6月の丹鶴ホールは同じセトリだったように記憶しているが、今回は最初から「人として」だったのでびっくりした。終わりも「スタートライン」ではなく「おつかれさま」で、また違った余韻があった。
毎度のことながら海援隊のライブはあっという間に時間が過ぎる。「新しい人へ」を聴きながらそう思った。欲を言えば「私のなかの銀河」とか「北の叙情詩」とか「少年期」とか「俺が信長」とかも聴きたい！
